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色々な場面で場作りって重要ですよね。

セールスをする上での場作り。

上司に報告をする上での場作り。

人を説得する上での場作り・・・などなど。


今回は、場作りの有無で大きく人生が変わった

事例を紹介しましょう。

昔、私の上司に二人の課長職の方がおられた。

一人は担当課長、もう一人は、ラインの課長。

当然、ライン課長の方が出世コースにのってる!!

と言ったところであるが、なんと逆転してしまったのです。

理由は、その課長職の上席者である役員への

報告の仕方が原因だったのです。

担当課長は、体育会系で部下にも厳しく自分にも厳しい

非常に慎重に物事の処理をされる方。

ライン課長は、実務のプロフェッショナルでありとても

楽天的な性格の方で楽しく仕事をこなすタイプの方でした。

当時を振り返るとライン課長は、いつもニコニコしながら

役員に話しかけ、まるで世間話しでもしているかの様に

仕事の話をしておられ、傍から見ると出来上がった上下関係の

ように見えた。

担当課長と言えば正反対で、いつも神妙な顔をして

役員と商談コーナーで話されていた様に思う。

昇格時期であった3ヶ月後、担当課長はラインの次長に昇格し、

ライン課長は据え置き。

一年後、ライン次長は、部長に!!ライン課長は、

担当課長へと・・・。

3年後、部長は事業部長へと昇格し最終的に上席者の役員が

退任後、その後任として取締役になられた。

担当課長と言えば、その後も万年課長のままであった。


後に私は転職をするのだが、数年後、当時の会社メンバーの

有志会に参加し、取締役にそのカラクリを聞く事が出来た。


当時、担当課長は上司に対し、仕事の進捗状況を話す時も、

部下の相談事も、昨夜のプロ野球で活躍した選手の話も

廊下を歩きながら世間話をするかのように、

役員に話されていた。

決して、出来上がった上下関係では無く、反対に役員は会議の

席などで、担当課長に「君から報告を受けた事がない!!」

「しっかり報告してくれ!!」と常に言われていたそうです。

担当課長にすれば「いつも役員に報告しているのに!!」と

思われていた事でしょう。

立ち話、歩きながら、主旨を伝えない世間話のような話し方を

役員は、報告として受け止めてらっしゃらなかったのです。


取締役曰く、私は、報告事や相談事、決済を頂く様な事が

ある時は、必ず、上席者に話すタイミングと内容によって

話す場を作り報告、連絡、相談、決済を頂く事を心掛けて

いたと・・・。

取締役の出世の訳は、場作りが全てとは言わないが、

万年課長と大きく溝を分けた原因の一つではなかろうか。


今の私達の仕事の場面においても、上司への報告、

スタッフさんへの説得、他部署への協力依頼の場面でも

相手に目的内容を伝える時、場作りを意識していますか?

非常に重要ですよね。


余談ですが、私は上席者に決済を求める時、

タイミング・場作りは勿論。

あらゆる材料を揃え勝負する気持ちで向かっています。

みなさんは、如何でしょうか?

場つくり~!!

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2007.10.04 Thu l 人間力向上 l コメント (0) トラックバック (0) l top